獣医について

獣医ってどんな人が多いの?

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世の中に獣医師免許を持つ者は約3万9千人存在しますが、その中でも犬猫の診療に携わる人数は約1万5千人であり、日本の人口からすると0.01%つまり一万人に一人しかいません。なので、診察室以外で出会うこともなく、どんな人が多いかというのもあまりわからないのも当然かと思います。さらに診察室では仕事モードですから、本人の人となりはあまり出てこないものです。

さて、そんなこんなで本日のテーマは、

獣医ってどんな人が多いの?

 

 

昔は獣医というと医者のなり損ないがなる職業というイメージが一般的で、社会的な地位も低く学生からの人気も低かったそうです。男女比もほとんどが男性でした。しかし時代が変わりペットが家族へと変わり、かけがいのない存在になるにしたがって獣医師になりたいという若者が増え、女性の割合も増えてきたというのが近年の流れになります。

年配の獣医師達はわかりませんが、最近の獣医師は動物が好きで(特に犬猫がきっかけで)獣医師になった者が多いように感じます。自分でもペットを飼育している獣医も多いです。たまに、「動物はそこまで好きじゃない」とかいう獣医がいて、何で獣医になったの?獣医をしていて辛くないの?と思うこともありますが。

少し余談ですが獣医のペットというと、しっかり躾けられていて食事や運動などの管理もバッチリというのを想像するかもしれません。しかし少なくとも私の周りの獣医'sペットはそんなことありません(笑)散歩にあまり行けてなかったり、甘やかしすぎてわがままだったり、怒ると噛んだり、そんな感じです。獣医といえど人の子であり、己の欲望やペットの可愛さに負けているということですね。とはいえさすがに避妊去勢やワクチンなどの予防に関しては完璧でありますが。

獣医の性格は人それぞれで特にこれといった傾向はないと思いますが、獣医同士では変わった人が多いという共通認識があります。良く言えば個性的、悪く言えば癖が強いといったところでしょうか。なので主治医を探す時は色々な獣医に診てもらうと相性の合う者を探せると思います。

人気の高まりに伴って獣医系大学の入試の競争率は上昇し、勉強はそこそこ以上にできる人ばかりですが、「勉強ができる≠頭が良い≠仕事ができる」というのは一般的なサラリーマンと同じです。ヒトの医者と違って卒後インターンという制度もありませんので、大学卒業後の獣医師としての知識や実力は個人差がものすごく大きいというのも事実です。(本人のモチベーションや、どの病院で働いたのか、などにより大きく左右されます)卒後の努力の結果、○○科認定医という資格を取っている者もいます。ただし認定医の取得の大変さはその科によりけりですので、獣医の実力を測る指標としてはあくまでも参考程度に留めたほうがよいでしょう。

診察室で患者さんと会話をするのでコミュニケーション力は高い傾向にありますが、たまに会話が苦手な人もいます。(腕はいいのに、患者さんとの対話が苦手で損をしている獣医もいます)

お酒への強さは人それぞれで、趣味も人それぞれ。出会いのチャンスが少ないので恋人は少ない者が多く、結婚しているのは獣医同士だったり、病院関係だったり、学生からの付き合いだったりが多い印象です。

収入についてはこちらで書いた通りです。ですので勤務医はお金に困っている者はそんなにいないと思いますが、開業医はとてもリッチor全く無いの両極端になっていそうです。

 

とりあえず思いつくままに書いてみましたが、他に聞いてみたいことがあればぜひコメントを付けて頂ければと思います。

それではまた。

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