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治療費の安い動物病院とは?良い探し方はあるのか。

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ペットが病気になると、意外と費用が掛かりますよね・・・

もっと安くすむ病院はないか、そんなことを考えたことが一度はあるのではないでしょうか。

 

では治療費が安い病院ってどんな病院でしょうか?

一緒に考えていきましょう。

 

まず、前提として考えておいてほしいのは、

動物病院はあくまでも営利目的で営業されています。

まれに慈善事業で動物を診療しているところもありますが、

通常は院長やスタッフがごはんを食べることができるように運営されています。

そのため、

(収入)-(支出)=(利益)

この計算において、支出よりも収入が多くなければいけません。

 

これを踏まえると、答えは割とシンプルです。

まず最初の答えは「支出の少ない病院」です。

支出にはテナント料、設備維持費、スタッフの人件費、薬剤や消耗品の仕入れ費、

銀行への支払い利息など、様々なものがあげられます。

これを踏まえて支出の少ない病院の例を上げていくと、

・狭い、小さい病院(テナント料が安い)

・駅から遠い、幹線道路から離れた病院(テナント料が安い)

・スタッフの数が少ない病院(人件費が安い)

・設備が少ない、古い病院(設備維持費が安い)

・薬剤やフードの種類が少ない病院(消耗品の費用が安い)

・使いまわしが多い病院(消耗品の費用が安い)

・営業時間が短い病院(電気代・人件費が安い)

なんだか挙げれば挙げるほど惹かれない病院になりますね。

動物病院でも「安かろう悪かろう」は言えるのです。

 

次の答えは「患者の多い病院」です。

動物病院の収入は飼い主さん(患者)からの治療費のみです。

(収入)=(治療費)×(患者の数)

であるので、患者さんが多ければ治療費が安くても問題ないということになります。

 

そしてもう一つの答えは「利益を追求しすぎない病院」です。

先に注意を申し上げますが、

利益を追求することは必ずしも非難されるべきことではありません

なぜなら自分の給料を増やすためではなく、

より良い医療を提供すべく検査機器や院内設備を追加するための費用を捻出しよう

(利益をだそう)とする院長もいるからです。

もちろん自分の懐を潤すために高い治療費を請求する病院もありますので、

そういった病院はよろしくないですが。

(「利益を追求しすぎて治療費が非常に高額」という悪い噂が

獣医師間で流れている病院が、実際に存在します。)

自分の懐のために利益を追求していれば、

院長からお金の臭いがすることでわかるかもしれません。

(わかりやすいケースでは、外車に乗っているとか、高級な腕時計をしているとか)

病院設備拡大のための利益追求なのかどうかは、

残念ながら飼い主さんからは判断が難しいかと思います。

 

本筋に戻りますが、

(収入)-(支出)=(利益)

この利益がマイナスになってはいけませんが、

どれだけプラスにするのかは経営者次第です。

利益を増やしたければ、収入を増やそう⇒診療費を高くしよう とします。

利益を追求しすぎない病院であれば、診療費は安くすむでしょう。

 

 

 

以上3つの答えを合わせると、今回のざっくりとした結論は

院長からお金の臭いがせず、

患者が多い割にはお金の掛かってなさそうな病院が、

治療費が安い病院である

です。

もっと細かく具体的に例を考えてみると、

辺鄙な所に建っている小さい病院であるが、

患者さんには人気で常に待合室は込み合っている。

院長はあまりお金に興味がなさそうな雰囲気で、検査機械も古めかしく、

新しいものをどんどん入れている感じはしない。

スタッフもベテランの看護師さんが1人だけでやっているようだ。

こんな感じの病院でしょうか。

今回は「治療費が安い」ということにフォーカスを当てていますので、

このような病院が良いのかどうかは別の問題と切り分けて頂けたらと思います。

 

そしてこのような動物病院を探すとなると、なかなか骨が折れそうです。

広告にもお金をかけないでしょうから、情報が拾えることは少なそうです。

土地代の安いところに建ってますので、目立つところにはある可能性は低く、

散歩などの通りすがりに見つけることも難しそうです。

しいて言うならば飼い主さんの口コミネットワークが一番頼りになるかと思います。

犬を飼っているのであれば、散歩仲間に安いところはないか聞いてみましょう。

猫であれば、猫専門ではない病院をネットで検索して手当たり次第に見るしかないでしょう。

(猫専門の病院は猫向けの施設整備にお金がかかるし、

犬がいない分の収入減が治療費に加算されますので治療費は高いと思います。)

 

 

参考になりましたでしょうか?

それではまた。

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