ペット保険について

【犬・猫】ペット保険に敢えて入らないという選択肢【無駄?】

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以前、ペット保険に入るかどうか迷う人のための記事を書きました。

その際に私はペット保険に入ることをみなさんに勧めましたが、

今日は逆にペット保険に入らなくてもいいんじゃないかという場合を考えます。

 

【獣医思考】犬・猫のペット保険に入るべきか迷う人へ

 

保険に入らなくてもいい人とは?

ペット保険に入る必要がないのは、以下の2通りの人です。

 

1、無駄が嫌いで、金銭面の余裕がある人

保険が必要なのは、いざという時にお金が足りない可能性があるからであって、

その時にお金が足りる人は保険なんか必要ないということです。

そしてそのような人は保険に入らない方がむしろお得なはずです。

何しろ、保険料には保険会社が事業を行うための費用が含まれています。

人間の保険料では2・3割程度がそのようなお金だと言われており、

すなわち自分に返ってくる可能性のあるお金は、

払ったお金の内、7・8割しかないという事です。

なので最初から自分で病気に備えて貯金をしておいた方が理論上はお得であって、

金銭面的に余裕がある人はそうした方が良いというわけです。

 

例えば何かの手術をする事になっても50万円を超えたりすることは稀ですから、

それぐらいの準備ができるなら保険は入らず、

保険料を払ったつもりで貯金を続けるというのもいいかもしれません。

 

2、ペットに高額な治療をする気はないという人

日常の病気であれば支払い不可能な程に治療費が高くなることは少ないですから、

保険に入ってないために治療ができないという事はないでしょう。

つまり治療費が高額になるような高度な治療を必要とする時に、

保険に入っているかどうかが重要になるという事です。

そうした時に「ペットに高度な医療をしてまで長生きを目指してはいない。

そこまで深刻な病気で亡くなったら、それはその子の寿命だと割り切る。」

と考える方には保険は不要だという事です。

 

余談

基本的に若ければ若いほど病気にかかることは少ないです。

なので若いうちはペット保険に入らずに、ある程度歳をとったら保険に入る。

そういった事を考える方もいらっしゃるかもしれません。

正解は無いですが、上手くいけば無駄な保険料を払わずに、

かつ必要なタイミングで保険が使えるかもしれません。

しかしこの戦法は必ずしも上手く行くとは限らないので注意が必要です。

例えば保険に入る前にアトピーや喘息などを若くして発症してしまうと、

後から保険に入ろうとした時に、皮膚病や呼吸器症状については一切保険がきかない

そんな制限がついてしまう可能性があるという事です。

そして残念ながらこれらの疾患は一生治りませんから、

本来であれば生涯に渡って保険金が下りていたものを

ずっと10割負担で支払いを続けることになってしまうということです。

 

保険加入をあえて遅らせるというのはそういうリスクもあるのだ、

という事は考えておいてほしいと思います。

 

 

おわりに

今日はペット保険を入らない方向で考えてみました。

前回の記事も出来れば読んでいただき、

ペット保険の良い点、悪い点を把握しておきましょう。

そして何かあってから慌てる事のないように、

ペット保険についてどうするかを早めに考えておくとよいでしょう。

それではまた。

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