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待たないですむ時間帯

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ペットを飼っていれば、どうしても病院に行かなくてはならない時があると思います。

しかし皆さんもお忙しいでしょうから、(暇であっても)待たずに診察を受けたいですよね。

では病院が空いている、待たないですむ時間帯はいつでしょうか?

 

病院で診察をしている側として、一つ確実に言えることは

受付時間ギリギリは混みやすい

ということです。

 

<理由1>ギリギリまでやらない組の駆け込み

夏休みの宿題を思い出してもらうとわかりやすいですが、

人間面倒なことはギリギリまでやらない人が多いです。

ペットを病院に連れていくというのも結構大変ですから、

ギリギリまで粘って閉院時間が迫ってきたら仕方なく行くというケースが多いでしょう。

<理由2>診察の遅れが溜ってくる

我々獣医も最善を尽くして診療を行っていますが、

重症の子が重なってしまったり、予定外の事が起こったりなどで診療が滞り、

外来の診察がどんどんと遅れていくことがあります。

途中で遅れを取り戻せればよいのですが、なかなかそう都合よくはいかないもので、

最終受付間際には、まだ診察を受けられない患者さんで待合が溢れることになります。

<理由3>仕事の為、ギリギリにしか来れない患者さんがいる

最近はお仕事をしながらペットを飼われている患者さんも多いです。

そして「仕事から帰ってきたらなんだかペットの調子が悪そう」

こういうケースもよく遭遇します。

自宅に戻ってすぐに病院に来たとしても、やはり受付時間ギリギリにはなってしまいますので

受付終了間際は混みやすいということになります。

しかも家に不在の時間が長い分、思ったよりも重症になってしまっており、

診療に時間が掛かってしまうことが多いですから、

その患者さんの直後に来院されたりすると、かなり待つことになるかもしれません。

<理由4>夕方の方が涼しい

これは夏限定ですが、病院がopenしている時間の中では午後の受付終了間際が一番涼しいでしょう。

特に短頭腫の子などは熱に弱いですから、涼しいこの時間帯にだけ来院する患者さんもいます。

そうでなくても、ペットは地面との距離が近い分、地面からの熱の影響を受けやすいため、

涼しい時間帯に外出することは理に適っているといえます。

そのため、他の時間帯以上に混みあうことになってしまいます。

 

どれも理由を聞いてしまえば納得でしょうし、

来院時間を他の時間帯に変えることが難しそうですよね。

なので、受付終了間際は混むのです。

 

「じゃあ朝一はどうなの?」と考えた方もいるでしょう。

確かに理由1~3は全て回避できます。

しかし、朝一ならではのケースがあります。

それは夜調子が崩れて様子を見ていたが、やはり病院に連れて行かねばならなくなったケースです

これも重症化している可能性が高く、診療に時間が掛かってしまうでしょう。

また、夏の朝一は比較的涼しいので来院しやすい方です。(冬は逆ですが)

なので、受付終了間際よりはマシなものの、朝一も混む可能性はあります。

 

ということで、

「一日の中で最も待たずに診察を受けられるのは、中途半端な時間帯説」

を提唱させて頂きます。

ご参考にどうぞ。

 

それではまた。

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