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犬や猫に人の食べ物をあげちゃダメな理由は?

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食事を取っていると、ペットがすぐ傍に来てじっと見つめてくる・・・

飼い主さんあるあるだと思いますが、やはりそこで負けてはいけません。

ご存知のように人の食べ物はペットの健康に良くないのです。

今日は何がどう良くないのかを整理していきましょう。

犬や猫に人の食べ物をあげちゃダメな理由は?

 

理由1:栄養バランスが悪く、高カロリー

完全栄養食であるペットフードだけを与えることが食事の基本ですが、

人の食べ物をあげると食事のバランスが一気に崩れてしまいます。

栄養バランスの悪い食生活を続けていると健康に悪いのは言うまでもありません。

特に犬・猫の飼い主さんはペットが肉食動物だと思って肉をあげがちですが、

肉はカルシウムが少なく、リンが多いとバランスが悪いです。

なので肉ばかり挙げていると骨の成長阻害が起きたり、

骨格の形成異常が起きる可能性があります。

 

また小型犬や猫を飼われている方が最近は多いですが、

彼らの体重は人の10分の1ぐらいしかありませんので、

人間の感覚で「少し」であっても「結構な」量になります。

その差を考慮しているつもりでも我々基準の感覚が抜けきりませんので、

飼い主さんにヒアリングしてみると量をあげ過ぎているケースがほとんどです。

なので人の食べ物を貰っているペットは大概、肥満体型となっています。

 

理由2:塩分が過多

基本的に人間の食べ物は塩分が濃いことが多いですが、

塩分過多が健康に良くないのは人間も犬猫も同じです。

特に腎臓が悪くなってきた子では、腎不全の悪化が加速する恐れがあります。

人間の食事をあげるのは、出来る限り避けましょう。

 

理由3:おいしいものしか食べなくなる

人間の食べ物は動物にとってはご馳走です。

たまにならいいのかもしれませんが、いつもご馳走ばかり食べていると

普段のペットフードを食べなくなってしまう可能性があります。

更に問題なのは病気で食事療法が必要になってしまった時です。

療法食・処方食は一般食よりも味が落ちることが多いですので、

おいしいものに慣れ過ぎたペットはこれらのご飯を食べないことが多いです。

好きなものを食べて太く短く生きさせる!と決めている場合はいいですが、

ペットには長生きしてほしいのが普通なはずです。

栄養バランスの取れたペットフードや療法食・処方食を食べさせるためにも

人の食べ物は与えてはいけません。

 

理由4:ものによっては中毒

人が食べて大丈夫なものでも、ペットが食べると中毒を起こす食べ物があります。

例えばネギ類、チョコ、ぶどうなどは有名ですが、

実はキシリトールのガムなんかも危ないです。(敢えてあげる事はないでしょうが)

更に中毒量には個体差があり、すなわち微量でも中毒を起こしてしまう場合がありまして、

例えば玉ねぎなんかでは煮込んだスープを少量口にしただけでダメな場合もあります。

自分で作った料理ならまだしも、

出来合いのモノを買った場合には何が使われているかわかりにくいですから、

特にそういったものはあげてはいけません。

 

理由5:猫は代謝系が特殊

これは猫に限定の話になりますが、

猫は炭水化物の代謝酵素の一部や、必須アミノ酸が犬猫と異なっています。

そのため人や犬の食べ物を与え続けると体に良くない可能性があります。

 

 

まとめ

人の食べ物をペットに挙げてはいけない理由は、

・栄養バランスが悪く、高カロリー

・塩分が過多

・おいしいものしか食べなくなる

・ものによっては中毒

(・猫は代謝系が特殊)

だからである。

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