病気について

【犬・猫】ペットが水をよく飲む→飲み過ぎるなら病気かも

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水はペットにとっても必要なものです。

炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルと共に、

6大栄養素と言われることもあります。

どんな子も水を飲むのは当たり前ですが、

あまりにも飲む量が多い場合にはやはり病気を考えなければいけません。

ということで今日のテーマは

ペットの水の飲みすぎ⇔多飲多尿を引き起こす病気について

 

正常な飲水量

まず正常な一日の飲水量をおさえておきましょう。

ペットの飲水量の目安は簡単に計算できます。

一日の量として、「 体重 × 40 ml 」です。

とはいえ個体差がそれなりにあり、

平熱の高さや活動性、食事内容などで変わってきますので、

あくまでも目安ということを念頭に置いておきましょう。

そしてこれの倍近くの水を一日に飲んでいる場合には明らかに多飲であり、

いくつかの病気を疑っていく事になります。

 

普段の水の量を計っておきましょう

さて、いきなり一日何mlの水を飲んでいますか?と聞かれても、

ほとんどの方は、「わからない」となると思います。

そして怪しいなと思ってから計り始めても、

普段の量がわからないと比較することができませんから、

いつも通りかどうかの判断が難しくなります。

先ほど出した明らかな多飲の量であればわかりやすいですが、

グレーゾーンぐらいの飲水量の場合には普段の飲水量が重要になります。

ということで、病気でもなんでもない時から一日の飲水量を計っておくと良いでしょう。

 

飲水量の計り方

飲水量の計り方はどの様なやり方でも構いませんが、

しっかり計りたい場合のやり方をご紹介しておきます。

・前日夜の寝る前に水の飲み皿を空にしておく

・当日朝、計量カップから計った水を入れる

・水を飲みきったら随時計量カップから補充する

・夜寝る前に、一日に飲んだ水の量を計算する

こうする事で正確な一日飲水量を測定することができます。

計量カップを使わない場合には、

500mlなどの飲料水のペットボトルを使って、

だいたいの量を計る事も可能です。

 

サークル内にいる時間が長く、縦のワイヤーに取り付けられるなら、

こういうのを使ってもいいかもしれません。

 

正常でも飲水量が変化する場合

いつもの飲水量と比べて量が増えたからと言ってすぐに病気とはなりません。

例えば運動をして喉が渇く事で飲み水が増えたり、

味が濃いものを食べて喉が渇く事で飲み水が増えたり、

暖房をつけっぱなしで乾燥して水を飲むことが増えたりと、

色々な状況で飲水量が一時的に増えることは考えられます。

そのため飲水量が増えるような心当たりがある場合には、

それが無い日に再度飲水量を計りなおしてみましょう。

 

飲水量が多い時に考えられる病気

飲水量が多くなる病気としては、

・糖尿病

・腎不全

・副腎皮質機能亢進症

・甲状腺機能亢進症

・尿崩症

などが代表的です。

飲水量が多いというだけでは診断が不可能ですので、

血液検査や尿検査を中心とした各種検査を行う事で、

これらの病気がないかどうかを調べていく事になるでしょう。

どの病気も全身状態に大きく影響を及ぼすもので、

早期発見と早期治療が大事になってきますので、

疑わしい場合には早めに動物病院に行くようにしましょう。

 

 

終わりに

今日はペットが水を飲み過ぎる場合のお話をしました。

次回は逆に飲水量が少ない場合を考えてみたいと思います。

それではまた。

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