獣医について

年末年始の獣医事情

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明けましておめでとうございます。

今年も当サイトでは、獣医師ならではの話題や情報を

貴重な読者の皆さまへお届けしていきたいと思います。

さて、新年一発目のお題は、

年末年始の獣医事情

 

動物病院の年末年始

動物病院は年末も営業しているのが一般的なのでしょうか?

私の勤務した病院は全て休診でしたが、

件数が少ないので一般的かどうかは怪しいです。

そこで獣医師SNSサイトのアンケートを参照してみますと、

2018年の12/31~1/3については、

6・7割の病院が特別に休診日を設けています。

元々の休診日を含めると診療をしている病院はもっと少なくなりますので、

やはり動物病院でも年末年始はお休みが多いようです。

しかし1・2程度の病院は診療を行っており、

たとえ年末年始に急病になったとしても、

色々と動物病院を探してみれば診てもらえる可能性は高そうです。

 

獣医師の年末年始は完全にお休みモード?

さて、動物病院は年末年始の休診が多いのは分かりましたが、

獣医師は皆お休みに入っているのかと言うと、そうでもありません。

診察をしていなくとも、ペットホテルをやっていたり、

患者が入院している事が普通にあります。

なので獣医師が誰か一人は病院にいたり、

朝・晩のタイミングで病院に出勤してくる事はよくあります。

たとえ病院から離れていたとしても、

ペットホテルの子の体調不良や担当の子の案件で

病院から電話が来たりすることもあります。

ということで完全にお休みできない事も多いのです。

 

ちなみに一番つらいのは、下っ端獣医師です。

大抵は正月周りの出勤を押し付けられて、

そこまで実力が無いのに急患や入院の急変に対応させられるのです・・・

大抵は自分で対応しきれないので、

休み中の先輩や院長に電話をして指示を仰ぐのですが、

まあこれが気まずいわけでして。

かといって患者や病気は待ってはくれないので、

やるしかないんですけどね。

ポジティブに捉えるなら、

新人はそういった事を経験して成長するというのもあります。

 

獣医にお年玉はあるの?

ないです

と言いたいところですが、病院によってはお年玉があるらしく、

元旦に全スタッフ強制出勤の上で、

院長からお年玉が手渡されたとの噂を聞いたことがあります。

とはいえ、相当珍しい方だと思います。

基本はお年玉なぞありません。

 

年賀状はどんな感じ?

病院宛には毎年それなりに年賀状が届きます。

でも半分以上はメーカーや納入業者、もしくは同業者からの年賀状ですね。

患者さんからの年賀状は10枚あるかないかぐらいの数です。

あんまり来ちゃうと返事が大変なので、ちょうどいい数でもありますが。

病院に年賀状を書く事についてですが、

私の知る限りではメリットもデメリットも特にないと思うので、

お好きなようにしていただいて大丈夫です。

私だったら面倒なので出しません(笑)

 

 

おわりに

2020年も皆さんにとって良い一年になるとよいですね。

わんにゃんライフを今年もどうぞよろしくお願い致します。

それではまた。

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