動物について

拾った・保護した野良猫をお迎えして飼うと決めたなら~やる事・準備(自宅編)

更新日:

前回の記事では野良猫を飼うにあたって、動物病院でやるべきことをご紹介しました。

今回はノラ猫を拾った時に自宅でやっておく準備についてお話します。

 

野良ネコの飼育準備に必要なこと(自宅版)

1、食事と食器類の準備

2、トイレの準備

3、部屋の壁紙の保護(爪とぎ対策)

4、脱走防止用の柵の準備

5、口にすると危険なものの排除

6、移動用ケージ(キャリーケース)の準備

7、家族や家主の同意

多いですね・・・

ただ、全部が必須なわけではないので、必要なものを順にそろえてもいいでしょう。

それでは順番に見ていきましょう。

 

1、食事と食器類の準備

子猫なのか、成猫なのかで変わってきますが、

ミルクやキャットフードを用意しましょう。

コンビニでキャットフードは置いてあるのであまり困ることはないと思いますが、

子猫用のミルクは若干入手しづらいかもしれませんね。

昼間なら動物病院やペットショップ、ホームセンターのペットコーナーなどで入手できます。

夜に急いで探すとなると厳しいかもしれませんが、

だかたといって人間用の牛乳をあげないでください。

お腹に合わなくて下痢になったりする可能性があります。

おとなしく翌日を待つ方が無難ですが、あまりにも飢餓状態でありそうなら、

砂糖水を作ってスポイトで少し口に入れてあげるぐらいはしてもいいかもしれません。

 

食器は必須ではないですが、床に直置きしている所から食べることに慣れてしまうと、

床を汚してでも置かないと食べ無くなったりとか、

動物病院やペットホテルで器からご飯を食べないようになってしまうかもしれません。

小皿でも何でもいいので器に食事を入れる習慣をつけておきましょう。

 

2、トイレの準備

トイレは結構重要なポイントです!

なぜかというと猫は尿路系の病気が非常に多く、

猫にとって快適なトイレを用意できるか(ストレスないトイレ環境があるかどうか)で

膀胱炎や尿石症などの病気になるかどうかが変わってきます。

本人の体よりも大きいトイレゾーンを用意してあげてください。

また、砂などが飛び散らないようにとあまりに高い柵をもったトイレなども

入ることにためらうケースがありますので避けましょう。

天井カバーはあってもなくてもどちらでもいいのですが、

体に対して小さめのトイレの場合はカバーがあった方がいいといわれています。

トイレの床材も猫により好みがありますので、おいおい見つけていきましょう。

 

熱く語ってしまいましたが、上記は理想論です。

理想のトイレとはいかなくても床におしっこをされても困ると思いますので、

とりあえず何か一つぐらいは用意しておきましょう。

(猫のおしっこは臭いが強いので、床や布団などにつくと大変です)

 

3、部屋の壁紙の保護(爪とぎ対策)

猫は爪とぎをする生き物です。

爪とぎを用意しておいても使ってくれず、壁紙に爪を立てるなどよくある話です。

なので、爪とぎの用意をするのと並行して壁紙に保護シートを張りましょう。

家具も大切なものは保護しておいた方が良いでしょう。

 

4、脱走防止用の柵の準備

もともと家の外の世界で生きていた野良猫は、

家にお迎えしたとしても外に出たがることが多いです。

ふとした拍子に玄関から出ていって戻ってこないということもあり得ますので、

玄関などに脱走防止用の柵を設置しておいた方が良いです。

行動区域を制限できるようにいくつか設置できれば来客時などにも対応可能ですが、

最初からそこまでやるのは厳しいと思うので、とりあえず玄関に一個置きましょう。

家の中と外を出入りするような半野良スタイルで飼育する場合は当然不要です。

 

5、口にすると危険なものの排除

色んなものを口にするネコは多いです。

人間のおもちゃ、紐、観葉植物、落ちてある人間の薬、薬品類、

これらのものは食べてしまうと胃や消化管に引っかかって嘔吐を続けたり、

中毒を引き起こして体調を悪化させる可能性のある物です。

この様な物を誤って食べないように、人間側がしっかりと保管管理しておく必要があります。

ジャンプ力があるために高いところにおいても届いてしまうことがありますので、

保管する場合はしっかりと箱に収納することが望ましいです。

 

6、移動用ケージ(キャリーケース)の準備

移動用のケージ(小さめのカゴ)を用意しておくと色々と活躍します。

特に飼い始めなどは体調を崩したりして病院にかかる機会も多いでしょうし、

ホテルに預ける時や一緒に帰省するときなどにも使えます。

そして買ったら置いておくだけでなく、できればよい場所として記憶してもらうべく、

その中におやつを入れておくなどして慣らしておくと、

いざ使うときに抵抗して中に入らないなどの苦労を避けられると思います。

本人の避難場所やくつろげる場所として普段から使ってもらえると最高です。

 

7、家族や家主の同意

言うまでもないですが、猫の飼育不可な場所にノラ猫をお迎えしてはいけませんので、

家族や家主の同意は得ておきましょう。

バレないだろうと飼い始めたものの鳴き声ですぐに知れ渡ったりすることもあります。

後々のトラブルを避けるためにも、ちゃんと同意を得てから飼育をスタートしましょう。

 

 

以上、前回の動物病院編に続いて自宅で行う準備に必要なことでした。

それではまた。

-動物について

Copyright© わんにゃんライフ , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.