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獣医が危険視する飼い主の行動6選

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獣医を長い間やっていますと、

望まずともタチの悪い飼い主さんと出会ってしまうことが何度もあります。

そういう危険な飼い主を相手にすると、クレームをつけられたり、

やたらと長い時間拘束されたり、話が通じなかったりとひどい目に合いますから、

ベテランの獣医は飼い主に対する警戒センサーが自然と磨かれていくことになるのです。

 

今日はそのような獣医の警報センサーを鳴らしまくる行動を6個ほど選びましたので、

暇つぶしにでもチラッと目を通してみてください。

「獣医に警戒されても別に困らねーよ、自由にさせてもらうぜー」という人には不要ですが

不必要に獣医を警戒させると損することは言うまでもないです。

 

前置きが長くなってしまいましたが、それでは見ていきましょう。

 

 

1、呼んでも返事・挨拶をしない

診察室から順番が来たので名前を呼んだのに返事がない。

トイレでいないのかな?と思わせといて何も言わず当たり前のように入ってくる。

この時点で「なんだこいつ、やべーぞ」と頭の中で獣医警報が鳴響くことになります。

そういう人って恐らく「返事なんかしなくてもわかるだろ」的な決めつけとか、

「金を払ってるんだからお客様は神様だろ」的な間違った考え方を持ってそうで、

対等な関係でやり取りなんかできない・やりにくい事が多い気がします。

 

というか、挨拶もできないとか人としてどうなの。

 

 

2、他の病院の文句を言い続ける

初診の患者さんの時にたまにあるんですが、

前の病院の文句や悪口を延々と語る人がいます。

まあ言いたくなる気持ちはわからなくもないのですが、

うちの病院の事も他所であることないこと言いふらすんだろうな・・・

としか思えませんので、「はいヤベー奴きたー」です。

 

どうしても言いたいのであれば、

「前の病院ではこういう所が気になったので、ちょっと病院を変えました」

ぐらいでサラッという程度にした方がいいです。

その一言だけでも我々はどういうことを望まれているのか、十分にわかりますので。

 

 

3、子供の良からぬ行動を制止しない

動物病院にはお子様連れでいらっしゃる飼い主さんも多いです。

別にそれ自体はなんとも思わないのですが、たまにいるのは

子供がやりたい放題やっているのに全然止めない・叱らない人。

子供が病院の設備を勝手に弄くり回しているのに、スマホをさわっている。

気づいてないだけかと思ったら、視認したのに止めないで無視。

そんな人は子供やペットをもってはいけません。

まあ子供も躾けられない人のペットが躾けられているわけがないので、

ペットは「攻撃的、分離不安、わがまま、非協力的」と

負の要素をしこたま溜め込んでいらっしゃることが多いわけですね。

そんなペットには何をするにも大変なので、勘弁願いたいです。

 

 

4、写真やメモを取りまくる、録音する

検査結果や獣医の発言をメモや録音、写真などの形で何かと残そうとする人がいます。

治療に熱心であるが故の行動とも言えるので、必ずしも悪いわけではないですが、

あまりにも度が過ぎる場合には、

「経過が悪い場合には裁判でもする気なのかな・・・?」

と獣医をとっても不安にさせる行動です。

会話をしていて他にも気になる要素があれば、かなりの要注意人物たりえます。

 

 

5、猫をオープンな入れ物で連れてくる

例えば段ボールだったり、上が閉まらないバッグだったりと、

いくらでも逃げ出せる入れ物で猫を連れてくる人がいます。

飼い主的には「この子は大人しいから大丈夫」とか思っているかもしれませんが、

病院という知らないところでいつも通り大人しいとは限らないわけで、

そいつが脱走したり他の飼い主さんやペットにケガさせたらどうしれくれるんだ?

と病院側は気をもむ必要が出てしまいます。

そんな自己都合しか考えてない気の利かない飼い主は、

病院側の話を聞かずに自分の理論を押し付けたりしてくる可能性が高く、

めでたく要注意人物と認定されるわけです。

 

 

6、何でもかんでも獣医に確認してくる

たぶん心配性なんだと思うんですが、

「それは自分で考えてもわかるでしょ、ていうかわかってて聞いてるでしょ?」

っていうわかりきったことまでも獣医にいちいち聞いてくる人がいます。

 

例えば普段から健康で、定期チェックで病院に来て「何も問題はありませんでした」となり、

家に帰った後で「今日はご飯をあげた方がいいですか?」とか。

問題がないのになぜご飯をあげない可能性を考えたのかじっくり聞いてみたらどうなるのか。

ペットを飢えさせたい趣味でもあるんでしょうか?普通にあげればいいと思うんですが・・・

 

些細なことでも獣医に確認して安心感を得たいのでしょうが、

そんなことのために貴重な時間を使わされる獣医はたまったものではありません。

そういう人は一日に何度もコンタクトを図ってくることも珍しくないです。

普通の時にこんなんでは、病気になったときはもっと確認が飛んできて厄介であり、

危険というか、面倒というか、そういう認識をされることは間違いないです。

 

 

おわりに

読んでるだけでも「うわぁ…」となりませんでしたでしょうか?

そんな行動をする人がこのブログを読んで改善されるとは思えないですが、

暇つぶしぐらいにはなりましたら幸いです。

それではまた。

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