獣医について

動物への愛情が深い獣医の見分け方はあるのか

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以前の記事で、主治医がペットに対して愛情をもって接しているかどうかについて触れましたので、そちらを考えてみたいと思います。

獣医ってどういう人が多いの?でも触れましたが、獣医は動物が好きな人が多いです。それゆえ、基本的にペットに対しては愛情をもって接することが多いです。「基本的に」と付けたのは、そうしたくてもできない状況があるからでして、例えば

  • 診療が忙しすぎる
  • 患者が敵対的すぎる
  • 病院の方針として、フレンドリーになりすぎないようにしている
  • 患者が苦手な犬種・猫種である
  • 患者が言うことを聞いてくれないので、イライラしてしまう

などです。病院側の問題でそうなるケースと、動物側の問題でそうなるケースがあるということですね。

(中には動物は好きではないのに獣医になっている人もいますが・・・)

 

さて、本題に入りますが、

動物への愛情が深い獣医はどう見分けるか?=愛情が深くない獣医をどう見分けるか?

わかりやすい指標はないのですが、その獣医の細かな言動を観察するのが一番ではないでしょうか?

例えばお尻に体温計を入れる時に、一声かけてから入れるのか、何も言わずに入れるのか。動物の事を考えると突然お尻に変なものを入れられるわけなので、一声かけるなり合図を送ってからした方がよいというのはすぐにわかると思います。他には、預かる時にそっと包み込むように抱っこするのが、無造作に拾い上げるのか。注射をするときにじわっと差すのか、スッと指すのか。そういった例もあげられます。

つまり、考えれば色々な所に自然と現れてくるので、普段から注意してみるのが良いということですね。もちろん病院に行くときは病気の時が多いでしょうから、そこまで気を配る余裕がないとは思いますが、ワクチンや爪切りなど深刻でない来院時にチェックしておくといいでしょう。

ひとつ注意点がありまして、これは獣医のキャリアやスキルが低い場合は当てはまりません。

新人やスキルの低い獣医は愛情があったとしても、余裕がなかったりスキルが無いせいで下手な扱いをしてしまうことがあるからです。例えば病気の鑑別に頭がいっぱいで、急に動物に触ってしまったり、注射に慣れていないので恐々刺そうとして逆に痛い思いをさせてしまったりという具合ですね。

余裕があるときにこそ、その分を動物への思いやりに注ぐことができるかどうかが分かれてくるのです。明日からの診察時に役立ててみてください。(病院に行く機会がないに越したことはありませんが)

 

それではまた。

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