毛包虫(アカラス、ニキビダニ)症


危険度

低い

 


発生頻度

犬:少ない

猫:少ない

 


分類

感染症疾患

 


症状

皮膚の痒み、赤み、脱毛、フケ、かさぶた、悪臭など

 


詳細

 

体表に常在する毛包虫(アカラス、ニキビダニは呼び名が違うだけで同じものを指す)が様々な理由によって増殖してしまう疾患である。単なる皮膚病というよりは、甲状腺機能低下症や副腎皮質機能亢進症など皮膚の環境悪化を招く基礎疾患が存在することが多い。ステロイドなどの免疫抑制療法下や、他の皮膚疾患と併発して発症することもある。

 


診断

皮膚検査による。

抜いた毛や削り取った皮膚を顕微鏡で観察することで、増殖した毛包虫が確認できる。検出感度が100%ではないので、増殖した数が少ないと1度の検査で発見できないこともある。

 


治療

抗ダニ剤を投与する。皮下注射もしくは錠剤の投与になるが、それぞれ値段や頻度が異なるため相談してみるとよいだろう。

他の原因となる基礎疾患が存在する場合には必ずそちらの治療も行う必要がある。

 


予後

良い

(ただし、基礎疾患が治癒しない場合は再発する可能性が高い)

 

注意

 

 

 

 

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